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無意識に使っている言葉 :: 2009/04/21(Tue)

会話の中で無意識に使っている言葉。
以前「でも BUT」について書かせて頂きました。

今日はこちらの記事をあるサイトからの引用してまいりました。
是非!読んでみて下さい。
(修正を一切加えておりません)


****

「要するに」というのは、要注意!
(Business Media 誠 - 04月20日 16:31)泉本貴


 「要するに○○ってことでしょ」

 私たちコンサルタントは、物事を一般化してパターン認識するのが好きな人種らしく、
人の話を聞いて、最後にこうまとめたい欲を抑えるのが難しいようです。

 しかし、相手の話したことの要点をうまいこと抽出し、
一般化しまとめることは、常によい結果をもたらすとは限りません。

 まず対話において、話し手が一生懸命にいろいろな説明を交えて説明するも、
最後に相手から単純化されて「要は○○ってことでしょ」と言われると、
たとえそれが要領は得ていても、何か不満感が残るかもしれません。
そして、何よりも、いつも「要は○○でしょう」で済ませる習慣(反応)は、
聞き手の持ち得る世界観を制限してしまいます。

●「要するに○○……」とは浅い聞き方

 私たちは、無意識レベルにおいて、心の中で「メンタルモデル」を形成します。
これは、私たち1人1人が心で持っている内的な世界観のことです。
そして、現実の外的世界から五感を通じて知覚した情報は、
そのメンタルモデルで理解できる形にフィルタリング・歪曲された上で受け取られます。

 同じように、意識レベルでも、私たちは自分の既に知っている
過去の情報と照会しながら、物事を理解しようとします。
「要は○○」というのも、相手から聞いた話を一番近い自分の経験・知識にアクセスして、そこから抽象化してまとめる行為をしているに過ぎません。

 最近注目されているオットー・シャーマー氏の「U理論」においても、
人とのコミュニケーションにおける聞き方の深さに関して、
4つのレベルがあると説明されています。 

(1)ダウンローディングする
(Downloading、既に知っていることを再確認している聞き方)

(2)事実に基づく
(Factual、自分にとって新しいデータに焦点を当てる聞き方)

(3)共感・感情移入する(Empathic)

(4)生成的(Generative)

 「要するに○○……」とは、このうちの、
まさにレベル1の浅い聞き方である「ダウンローディング」に過ぎません。

 この聞き方だけでは、聞き手はこれまでの枠組みから脱する機会を
失ってしまう可能性があります。
より深いコミュニケーションで、相手との対話から
深い気づきや創造的な発見・生成を起こすには、
「要するに……」と自分の知っているものとの照合による理解だけでは
十分ではありません。

 「要は○○……」と言いたくなったときに、そこでまとめてしまうことで
新たな気付き・発見という価値を失う可能性があることを思い出しましょう。
試しに「要するに……」「要は……」をしばらく禁止してはどうでしょう。



****


みなさんはこの記事についてどう感じられましたか?
情報を鵜呑みにするのではなく
このような感じ方、考え方があることを知るということ
また、これを読んで何かを感じる事はとても素晴しいことだと思います。

「要するに‥‥」という言葉を用いることが
いけないというのではなく、この記事は
私たちが用いる言葉に対する関心のきっかけの1つになればと
そういう想いで載せさせて頂きました。



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